こんにちは。島田です。
皆さんは普段履いている靴、どれくらい意識して選んでいますか?
生活のパフォーマンスを上げたり、ケガを予防したりするうえで、「靴」はとても大切な存在です。
今日はその“靴の重要性”についてお話しします。
まず第一に大切なのは、自分の足に合った靴を選ぶことです。足の形は人によって本当にさまざま。
幅が広い方、甲が高い方、土踏まずの高さが違う方など、一人ひとり違います。
どれだけ有名ブランドでも、合っていない靴を履いていると、足が疲れやすくなったり、
膝や腰に負担がかかったりすることもあります。フィットネスシューズを選ぶ際は、できるだけ試着をし、
足がしっかりホールドされる感覚を大切にしましょう。
次に意外と見落としがちなのが、靴の“消耗”です。運動で定期的に使っている靴は、
見た目がキレイでもソール(靴底)がすり減っていたり、クッション性が失われていたりします。
目安としては、3〜6ヶ月に一度は靴の状態をチェックし、片減りやヘタリがないかを確認してみてください。
特にランニングやトレーニングで使う靴は消耗が早いため、早めの交換が身体の負担を減らします。
そしてもう一つ大切なのが、靴ひもの結び方です。適当に結んでしまうと、
足が中でズレてしまい、パフォーマンス低下やケガのリスクにもつながります。
足首やかかとがしっかり固定されるよう、靴ひもは“フィットさせるためのツール”と考えましょう。
足元が整えば、姿勢も安定し、運動効果も高まります。
ぜひ今日から、靴にも少しだけ意識を向けてみてくださいね。あなたの身体は、きっと喜んでくれますよ。