こんにちは、トレーナーの島田です。
今日は「血糖値スパイク」についてのお話です。
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急激に上がり、その後急降下する現象を指します。
通常、食後2時間の血糖値は140mg/dL未満が目安ですが、それを超える場合は血糖値スパイクと考えられます。
原因としては、炭水化物を一度に多く摂る、甘いものを先に食べる、
食物繊維やたんぱく質が不足している、といったことが挙げられます。
特徴的なのは、健康診断などでは数値として見逃されやすい点です。
そのため自分では気づかず、日常的に繰り返してしまうことも多いのです。
血糖値スパイクを放置すると、体にだるさや疲労感が出たり、集中力が低下することもあります。
「食後に強い眠気がくる」という方は要注意。
私も甘いものを集中的に食べると、数日間は食後に強い眠気が出ることがあります。
甘物は美味しいですよね〜笑
まずは「急激な血糖値の変化が起きていないか?」を意識してみてください。